自動車「シビアコンディション」
コロナ渦の中、車に乗る機会がますます減ってきている方々が多いと思いますが、 メンテナンスの上では「シビアコンディション」という言葉があります。 走行過多・登坂・雪道砂利走行での酷使使用だけではなく、 極端な低走行もシビアコンデイションに入り、吸気系のカーボン付着、錆、ゴム部品の劣化、 なによりバッテリーは充電出来ない状態が続き、寿命を縮める事にもなります。 特に近年のアイドリングストップ付き車両は、バッテリー性能検知機能が働き、 アイドリングストップを強制停止してしまう上、高燃費ゆえ、 ガソリン劣化も促進してしまいます。 ベストコンディションを維持する目安は年間10000Kmですが、最低でも5000Kmは走りたいところ。 当店では、車検・点検時でのシビアコンディションに対するメンテアドバイスも行っていますので、 ご活用ください!!